cheaptrick 2020年02月18日 12:06 渡辺さんの物理の話のファンです。量子論といえば二重スリット実験です。遅延選択実験とか量子消しゴム実験とか、不思議なものがいっぱいありますが、もうひとつ腑に落ちません。できればこれもお願いしたいところですが、マニアックすぎますかね。哲学的な議論は、結局個人の感想を述べあっているだけで、どこにも行き着きませんが、物理は、それがどれほど常識はずれのアイデアであっても、実験で決着がつくのでスッキリします。その点、禅が見性で決着をつけるのと似ているようです。それから、「時間の終焉」の表側のカバー袖に、クリシュナムルティの「ある晩、世界のその地方の不思議な静寂の中で・・・」という文章がありますが、どこからの引用なのでしょうか?
taishi ohira 2020年02月18日 12:30 https://soundcloud.com/taishi-ohira-745737342/samdiptalochana ピアノコンチェルトを書いてみました。よかったら聞いてみてください。please listen
愚 2020年02月18日 17:05 >cheaptrickさん>>渡辺さんの物理の話のファンです。>>量子論といえば二重スリット実験です。遅延選択実験とか量子消しゴム実験とか、不思議なものがいっぱいありますが、もうひとつ腑に落ちません。できればこれもお願いしたいところですが、マニアックすぎますかね。>>哲学的な議論は、結局個人の感想を述べあっているだけで、どこにも行き着きませんが、物理は、それがどれほど常識はずれのアイデアであっても、実験で決着がつくのでスッキリします。その点、禅が見性で決着をつけるのと似ているようです。>>それから、「時間の終焉」の表側のカバー袖に、クリシュナムルティの「ある晩、世界のその地方の不思議な静寂の中で・・・」という文章がありますが、どこからの引用なのでしょうか? 大野純一さんが入れたんですが・・・・たしか、生と覚醒のコメンタリー、からだと思うのですが・・・・・魅力的な文章ですよね
cheaptrick 2020年02月18日 18:31 >大野純一さんが入れたんですが・・・・たしか、生と覚醒のコメンタリー、からだと思うのですが・・・・・魅力的な文章ですよねありがとうございます。いい文章ですよね。「時間の終焉」を読むときはいつも、まずこの文章を読んでから本文に入ります。通奏低音みたいなものです。「コメンタリー」は、いちおう全巻持ってるんですが、ほとんど読んでません。クリシュナムルティの本は何となく読みづらくて苦手です。ただ、ボームさんとの対話だけは読めます。
愚 2020年02月18日 18:46 >cheaptrickさん>>>大野純一さんが入れたんですが・・・・たしか、生と覚醒のコメンタリー、からだと思うのですが・・・・・魅力的な文章ですよね>>ありがとうございます。>>いい文章ですよね。「時間の終焉」を読むときはいつも、まずこの文章を読んでから本文に入ります。通奏低音みたいなものです。>>「コメンタリー」は、いちおう全巻持ってるんですが、ほとんど読んでません。クリシュナムルティの本は何となく読みづらくて苦手です。ただ、ボームさんとの対話だけは読めます。三巻、四巻のほうが読みやすいかもしれません・・・・非常にユニークで優れた本だと思っています。こういうのはほかにないんじゃないかなそれと、かれの記憶力に驚きます。どうなっているのかな?文学的な才能はあるみたいですね・・・・
宮啓 2020年02月18日 20:12 仏陀が現実を観察すると、甘美に見える。 A氏が現実を観察すると、灰色に見える。 B子が現実を観察すると、ピンク色に見える。 現実の色も、誰が観察するのかも、確率的に確立しているのかもしれません。 高確率現象を「世論」「常識」「メジャー」と呼び、低確率現象を「マイナー」「少数派」「奇異」「特殊」と呼ぶのでしょうか。 ちなみに、現在のところ、クリシュナムルティの陳述内容は、特殊・奇異・少数派と見なされるのではないでしょうか。。
cheaptrick 2020年02月19日 01:04 >三巻、四巻のほうが読みやすいかもしれません・・・・非常にユニークで優れた本だと思っています。>こういうのはほかにないんじゃないかな>それと、かれの記憶力に驚きます。どうなっているのかな?文学的な才能はあるみたいですね・・・・わかりました。今度チャレンジします。
この記事へのコメント
量子論といえば二重スリット実験です。遅延選択実験とか量子消しゴム実験とか、不思議なものがいっぱいありますが、もうひとつ腑に落ちません。できればこれもお願いしたいところですが、マニアックすぎますかね。
哲学的な議論は、結局個人の感想を述べあっているだけで、どこにも行き着きませんが、物理は、それがどれほど常識はずれのアイデアであっても、実験で決着がつくのでスッキリします。その点、禅が見性で決着をつけるのと似ているようです。
それから、「時間の終焉」の表側のカバー袖に、クリシュナムルティの「ある晩、世界のその地方の不思議な静寂の中で・・・」という文章がありますが、どこからの引用なのでしょうか?
>cheaptrickさん
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>渡辺さんの物理の話のファンです。
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>量子論といえば二重スリット実験です。遅延選択実験とか量子消しゴム実験とか、不思議なものがいっぱいありますが、もうひとつ腑に落ちません。できればこれもお願いしたいところですが、マニアックすぎますかね。
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>哲学的な議論は、結局個人の感想を述べあっているだけで、どこにも行き着きませんが、物理は、それがどれほど常識はずれのアイデアであっても、実験で決着がつくのでスッキリします。その点、禅が見性で決着をつけるのと似ているようです。
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>それから、「時間の終焉」の表側のカバー袖に、クリシュナムルティの「ある晩、世界のその地方の不思議な静寂の中で・・・」という文章がありますが、どこからの引用なのでしょうか?
大野純一さんが入れたんですが・・・・たしか、生と覚醒のコメンタリー、からだと思うのですが・・・・・魅力的な文章ですよね
ありがとうございます。
いい文章ですよね。「時間の終焉」を読むときはいつも、まずこの文章を読んでから本文に入ります。通奏低音みたいなものです。
「コメンタリー」は、いちおう全巻持ってるんですが、ほとんど読んでません。クリシュナムルティの本は何となく読みづらくて苦手です。ただ、ボームさんとの対話だけは読めます。
>cheaptrickさん
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>>大野純一さんが入れたんですが・・・・たしか、生と覚醒のコメンタリー、からだと思うのですが・・・・・魅力的な文章ですよね
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>ありがとうございます。
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>いい文章ですよね。「時間の終焉」を読むときはいつも、まずこの文章を読んでから本文に入ります。通奏低音みたいなものです。
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>「コメンタリー」は、いちおう全巻持ってるんですが、ほとんど読んでません。クリシュナムルティの本は何となく読みづらくて苦手です。ただ、ボームさんとの対話だけは読めます。
三巻、四巻のほうが読みやすいかもしれません・・・・
非常にユニークで優れた本だと思っています。
こういうのはほかにないんじゃないかな
それと、かれの記憶力に驚きます。どうなっているのかな?文学的な才能はあるみたいですね・・・・
A氏が現実を観察すると、灰色に見える。
B子が現実を観察すると、ピンク色に見える。
現実の色も、誰が観察するのかも、確率的に確立しているのかもしれません。
高確率現象を「世論」「常識」「メジャー」と呼び、低確率現象を「マイナー」「少数派」「奇異」「特殊」と呼ぶのでしょうか。
ちなみに、現在のところ、クリシュナムルティの陳述内容は、特殊・奇異・少数派と見なされるのではないでしょうか。。
非常にユニークで優れた本だと思っています。
>こういうのはほかにないんじゃないかな
>それと、かれの記憶力に驚きます。どうなっているのかな?文学的な才能はあるみたいですね・・・・
わかりました。今度チャレンジします。